エアコンの使い方を工夫することで、無理なく電気代の節約ができます。
このチェックリストを活用して電気代を節約しましょう。
設定・使い方の見直し
- 設定温度は冷房28℃、暖房20℃を目安にする
- 冷房は1℃高く、暖房は1℃低く設定(それぞれ約10~13%節電)
※温度調整ひとつで10%以上電気代が下がるため、意識的に設定変更すると効果が大きいです。 - 風量は「自動」設定、風向きは冷房時は水平・暖房時は下向き
- 短時間(約30分以内)の外出時はつけっぱなしの方が経済的な場合が多い
※頻繁な電源のオン・オフは逆に電力を消費するので、短い外出のときはつけたままにしましょう。 - 自動運転モードを利用して効率運転
※部屋の温度状況に応じた最適な運転をしてくれるため、手動で風量や温度を調節するより節電につながります。
メンテナンス・室内環境
- フィルターは月1~2回清掃(約15%の電気代節約)
※フィルターにほこりが溜まると効率が落ちて余分な電気代がかかるため、定期的な掃除は必須です。 - 室外機の周囲に物を置かず、風通しを良くする
- サーキュレーターや扇風機を併用して空気を循環
運転モード・湿度管理
- 冷暖房が必要ない時期は「送風」モードを活用
- 夏は除湿、冬は加湿で体感温度を調整し、設定温度を下げすぎ・上げすぎない
契約プランの見直し
- 電力会社や料金プランの見直しで長時間利用時もコストダウンが可能